VISION

LEDビジョンとは?

ピクセルピッチとは

画質の良し悪しはLED同士の距離
LEDビジョンを構成するLED電球同士の距離のことを「ピクセルピッチ」と言います。
一般的大型LEDビジョンにおける画質の良し悪しは、「ピクセルピッチの大小」で表現され、ピクセルピッチが小さい方が同じ面積あたりのピクセル数が多くなり高解像度になります。

視認距離について

視認距離とは、「ターゲット（映像を見せたい相手）からLEDビジョン画面までの距離」のことです。テレビやパソコンのディスプレイとは異なり、LEDビジョンを選ぶ際には重要な要素になってきます。視認距離は、ピクセルピッチ数とピクセル間隔によるLEDビジョンの画質に関係してきます。

参考）渋谷交差点にあるような高い場所に位置する大型LEDビジョンは、約10~20mmピッチのものが主流です。

①: 最小視認距離はドットピッチ（㎜）と同程度 10mmピッチの場合は約10m以上離れると、どのような映像が流れているか認識できます
②: 最適な視認距離はドットピッチ（㎜）の3倍程度 10mmピッチの場合は約30m離れると、最も綺麗に見える距離になります

画面輝度について

使い道による画面尾明るさ
LEDディスプレイ画面輝度（画面の明るさ）を表現する場合、カンデラ（cd/㎡）という単位がよく使われます。カンデラは光源の明るさを示し、1カンデラは概ねロウソク1本分の明るさです。 500カンデラであれば、1平方メートルあたりロウソク約500本分となります。また、ニト（nit）と表記する場合もあり、1nitは1cd/㎡、つまり、1平方メートルの面積をムラなく1cdの明るさで光る輝度のことを言います。

画面の明るさ比較

LEDビジョンは自発光素子で構成されているため、他のディスプレイと比べて圧倒的に明るく鮮明です。
日中屋外の条件下でもインパクトある映像を表現したり、コンサートやイベントなどで迫力ある演出を実現可能です。

メンテナンスについて

フロントVSバック
LEDビジョンには、フロントメンテナンスとバックメンテナンスの2種類のメンテナンス方法があり、ユニットごとの修理や交換、メンテナンスが可能です。バックメンテナンスが一般的で、フロントメンテナンスはより簡単にメンテナンスできますが高価になります。

システム運営

コンテンツの管理など
デジタルディスプレイの放映からコンテンツの配信、スケジューリング・モニタリング・遠隔制御コンテンツ制作までのトータルソリューションを提供いたします。

専用のプログラム

簡単操作スケジュール管理
クライアントから直接コンテンツの管理ができ、動画の差し替え可能です。字幕表示や現在時間、制作コンテンツ等のイベントスケジュールをお好きな時間帯に設定できます。

クラウドサービス

遠隔操作モニタリング
遠隔操作でコンテンツ配信、スケジューリング・モニタリングが可能なクラウドサービスもご用意しております。

※クラウドサービスとは、利用者が手元のオンピューターで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものです。

コンテンツ制作

ビジョンの種類

屋内用LEDビジョン

豊かな階調表現と高コントラストで優れた画像表現。ピクセルピッチの小さい高精細ディスプレイから、ご用途とご予算に合わせ豊富なラインアップを取り揃えております。
屋外用LEDビジョン

高輝度・広視野角を実現した超薄型ディスプレイ。豊かな階調表現でメンテナンスも容易。屋外での使用に耐えられる高レベルの防水・防塵機能を備えた製品をご用意しています。
スリットビジョン

棒状のLEDビジョンを並べて、ひとつの映像を表現したり、独立した映像や色を表示したりと、新たな空間演出をご提供します。ご要望に合わせて自由度の高いご提案が可能です。
曲面ビジョン

曲面状にLEDを配置したビジョンを使用することで、円柱をはじめ様々なレイアウトで、自由度の高い表示が可能です。複数の円柱に違った動きで映像を流したり表現の幅が広がります。
ポスタービジョン

高解像度・薄型ディスプレイ。アルミフレームで超軽量、スリムなデザインを採用。複数の設置方法が可能で、スタンド角度は調整可能です。